大正(たいしょう)時代は、1912年から1926年までの、わずか15年間の短い時代です。
明治時代に始まった近代化がさらに進み、民主主義の風潮が強まったことから「大正デモクラシー」と呼ばれる時代でした。
大正時代の年表 📜
📌 時代の始まりと大正デモクラシー
| 西暦 | 和暦 | 出来事 |
| 1912年 | 大正元年 | 明治天皇が崩御し、大正時代が始まる。 |
| 1914年 | 大正3年 | 第一次世界大戦が勃発。日本は連合国側として参戦する。 |
| 1918年 | 大正7年 | 米騒動が全国に広がる。米価の高騰に不満を持った人々が暴動を起こし、寺内内閣が総辞職する。 |
| 1920年 | 大正9年 | 国際連盟に常任理事国として加盟。 |
| 1922年 | 大正11年 | ワシントン海軍軍縮条約が締結される。 |
📌 社会の変化と関東大震災
| 西暦 | 和暦 | 出来事 |
| 1923年 | 大正12年 | 関東大震災が発生。首都圏に甚大な被害をもたらし、その後の都市計画や社会に大きな影響を与える。 |
| 1925年 | 大正14年 | 治安維持法が制定される。社会主義や共産主義運動を取り締まるために作られた法律。 普通選挙法が制定される。これにより、満25歳以上のすべての男子に選挙権が与えられた。 |
📌 時代の終焉
| 西暦 | 和暦 | 出来事 |
| 1926年 | 大正15年 | 大正天皇が崩御し、昭和時代へと移る。 |
📝 豆知識
- 大正時代には、女性の社会進出が進み、洋服を着た「モガ(モダンガール)」や「モボ(モダンボーイ)」といった新しいライフスタイルが登場しました。
- 新聞や雑誌が普及し、庶民の間でも政治や社会問題への関心が高まりました。
- 第一次世界大戦での日本の好景気は「大戦景気」と呼ばれ、日本経済は飛躍的に発展しました。
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