古墳(こふん)時代は、3世紀中頃から592年までの時代で、巨大な古墳が各地に造られたことが特徴です。
豪族が力を持ち、大和政権が成立・発展していく中で、日本列島の統一が進んでいきました。
古墳時代の年表 📜
📌 古墳時代の前期(3世紀中頃〜4世紀)
| 西暦 | 出来事 |
|---|---|
| 3世紀中頃 | 大型の古墳が造られ始める。 奈良県の箸墓古墳(はしはかこふん)などが代表的。これらは、権力者がいたことを示している。 |
| 4世紀頃 | 大和地方に大和政権が成立する。豪族たちは同盟関係を築き、政治的な力を強めていく。 |
| 4世紀後半 | 大和政権が朝鮮半島に出兵し、百済(くだら)や新羅(しらぎ)と交流を深める。 |
📌 古墳時代の中期(5世紀)
| 西暦 | 出来事 |
|---|---|
| 5世紀 | 巨大な前方後円墳が造られる。 仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)とされる大仙古墳(だいせんこふん)などがこの時期に造られる。古墳の規模がピークに達する。 |
| 5世紀中頃 | 大和政権が朝鮮半島の鉄資源を確保するため、百済などと連携を強める。 |
| 5世紀後半 | 中国の歴史書に「倭の五王(わのごおう)」が登場する。彼らは、中国の王朝に使いを送り、自身の権威を高めようとした。 |
📌 古墳時代の後期(6世紀)
| 西暦 | 出来事 |
|---|---|
| 6世紀 | 仏教の伝来。百済から日本に仏教が伝わり、崇仏派(仏教を尊ぶ派)と廃仏派(仏教を廃する派)の対立が激化する。 |
| 6世紀末 | 蘇我馬子が権力を握り、仏教を取り入れる。 |
| 592年 | 崇峻天皇が暗殺され、推古天皇が即位する。聖徳太子が摂政となる。 |
📝 豆知識
- 古墳は、当時の権力者の巨大なお墓です。古墳の形や大きさは、その人物の権力の大きさを表していました。
- 埴輪は、古墳の周りに並べられた素焼きの焼き物です。人や動物、家などの形をしていました。
- この時代に、大陸から文字や技術、文化が伝わり、日本の社会が大きく発展しました。

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